[スタッフレポート]移住したくなる「なんとショートPV」コンペツアー!

なんと・わがまま移住ツアーの運営スタッフの松本です。今回は1月25日〜28日に開催しました「移住したくなる♪なんとショートPVコンペツアー(以下、PVツアー)」の様子についてお伝えします。

まず今回のPVツアーの実施の背景としては、「南砺市に移住したくなるようなプロモーションビデオを、純粋な南砺市外の目線で作成したい」という南砺市役所で移住・定住の施策を担当する南砺で暮らしません課の想いがありました。そこで、南砺市と提携しているフリーランスのお仕事マッチングサイト「ランサーズ」とのコラボ企画として、フリーランスなどのクリエイターの方に実際に南砺市に来ていただき移住に関心を持ってもらうためのビデオを撮影・制作していただくという企画が生まれました。

南砺市も今回の企画にはかなり力を入れており、東京・渋谷でのPVツアー説明会を昨年12月、今年1月の合計2回実施しました。説明会やインターネットでの募集を含めて、合計で6名(制作チームとしては5チーム)の参加をいただきました。

12月の説明会

1月の説明会

 

【1日目(1月25日)】

この週は全国的に大雪となり、首都圏からの参加者の方々が無事に南砺市に来ていただけるのか(ドタキャンでも仕方ないのかなぁ)心配しておりましたが、無事1日目からご参加いただける4名の方にお越しいただきました。

今回のPVツアーは、決まった同じルートを全員で周るのではなく、参加されるクリエイターのみなさんの企画に合わせて、撮影したい人物やロケーションを運営スタッフでアテンドする(もしくは直接訪問いただく)というフリースタイルに近い形式で南砺市内を撮影していただきました。

松本は、午後から参加者Aさんのアテンドサポートさせていただきました。Aさんからは「地域で頑張る農家さんや家族の様子を撮影したい」ということで、城端地域で喫茶店なやかふぇを経営される山瀬さん、福光地域でログログファームを営まれている坂井ご夫妻を取材・撮影させていただきました。

なやかふぇでは、店名の通り農作業や農機具を格納する「納屋(なや)」を改装した温かい店舗や薪ストーブといった田舎ならではのほっこりとした雰囲気を撮影し、農業・地域づくりに熱心に活動される山瀬さんの想いについてインタビューを撮影しました。

なやかふぇでの撮影の様子

次は場所を変えて、有機野菜栽培にご家族で取り組むログログファームを訪問。今回は、子育て世代の家族向けにも動画を見ていただきたいということで、坂井さんご自宅のログハウスの中で、家族団らんの様子を撮影させていただきました。

坂井さんご自宅で撮影

1日目の夜は、他のクリエイターの参加者や南砺市内の住民を含めた懇親会を開催しました。地元の食材で遥々首都圏から参加いただいた方々をおもてなししたいということで、地元のジビエ(狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉)であるイノシシ肉のしゃぶしゃぶをはじめとしたご馳走をご用意しました。乾杯の挨拶を南砺で暮らしません課の市川課長に行っていただき、PVツアー参加者同士や南砺市民との交流を深めました。

懇親会の様子

 

【2日目(1月26日)】

2日目は、山間部は大雪となりましたが、2組が上平地域で新たにゲストハウスを開業されたタガズーリ喜多のオーナーである多賀野夫妻を訪ねました。実は、多賀野夫妻自身も千葉県から南砺市への移住者ということもあり、PVツアー参加者からも「南砺市に移住した理由」や「実際に南砺市に移住した後の感想や生活」について話を聞いたいということで大雪の中取材に向いました。

午前中からタガズーリ喜多を訪ねたAさんは早速オープン直後のゲストハウスの部屋などを撮影。多賀野夫妻の日常の様子やインタビューなどを行いました。お昼には、同じく千葉県から参加されたBさん・Cさんの合同チームもタガズーリ喜多を訪問し、同じ千葉でのお話や多賀野さんに聞きたいことを取材されていました。

Aさんの取材の様子

Bさん・Cさんの取材の様子

この日は、予想以上の大雪ということもあり、参加者から「雪で道に迷いました」や「車が雪にハマってしまい動けません」といった移動に関するサポートもあり大変な日となりましたが、こういった南砺での自然との付き合い方もPVツアー参加者に感じていただけたのはある意味良かったのではないかと思います。

 

【4日目(1月28日)】

3日目はアテンドのお休みをいただき、最終4日目には前日から別のイベントで南砺市に滞在されていたDさんのアテンドを担当しました。Dさんはお仕事の関係で一昨年から南砺市に関わりがあり、ある程度南砺市のことはご存知な方でした。Dさんは、「おそらく他の参加者は五箇山の合掌造り集落などを中心にPVを作るのではないかと思い、平野部のどこかのマチに絞ってPVを作ろう」という作戦を考えておられ、木製バットや棟方志功などの地域性に惹かれて、福光地域に絞ってPVを作ることになりました。

松本自身も福光は生まれ育った町ということで、色々な地域の名所をご紹介。時期が冬ということもあり福光にあるIOX-AROSAスキー場や温泉、まちなかでは南砺バットミュージアムやお蕎麦屋さんなどをご案内しました。特に印象に残っているのは、IOX-AROSAでスタッフの方が屋根に登って雪すかし(除雪)を行っている様子をDさんが動画で撮影されていることでした。「東京にいるとなかななか見ることがない」ということで、南砺に住んでいると当たり前の作業が、都会の人にとっては珍しい風景に見えるのだなぁと改めて感じました。

スキー場を撮影するDさん

 

【PVツアーを通じて】

今回は4名の方に南砺をご案内しましたが、やはりみなさん口を揃えて「いい所だなぁ」とおっしゃっていただきました。もちろん、人それぞれで「いい所」とおっしゃるポイントは異なるとは思いますが、共通するところは、「人の温かさ」なのではないかと思います。今の時代、インターネットを活用することで色々な情報を得る、生活のシミュレーションはできると思いますが、実際に現地に足を運ぶことで空気感や人とのつながりを持つことで土地への関心が高まる、移住への不安も少なくなるのではないかと思います。また今回のPVツアーでは、現地の人からただ話を聞くだけでなく、「目的を持ってPVを撮影する」というきっかけがあったことで、地域の方との関わりもある意味持ちやすかったのではないかと感じています。南砺市内の方々には、急な取材・撮影等のご相談をさせていただいたにも関わらず、快く協力いただいだき大変感謝しております。

PVツアー参加者の方々は、ツアー参加後も短い時間の中で編集作業に取り組んでいただいておりますが、どんな切り口で南砺市の魅力を紹介していただるのか楽しみです。

改めて、PVツアー参加者のみなさま、ご参加ありがとうございました。

以上

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